どうも、izuです。
少し前に書いた記事でAppleのMacBook Proのコスパが悪いという話をして、代わりにコスパ最強ノートパソコンとしてDellのInspiron 7490を紹介しました。
記事↓↓
今回は、実際にそのコスパ最強ノートパソコンInspiron 7490を購入したのでメリット・デメリットを紹介しながらレビューしていきたいと思います。
購入したスペックは第10世代intel Core i7-10510U、16GBメモリ、GeForce MX250 2GB、512GB M.2 PCIe NVMe SSDのモデルでクーポン適応で税込み約118,000円で購入しました。
Inspiron 7490はとにかくコスパが高い!!!
DellのInspiron 7490の特徴を簡単にまとめると(私が購入したモデル)
- 第10世代intel Core i7-10510U
- 16GBメモリ
- 512GB M.2 PCIe NVMe SSD
- GeForce MX250 2GB
- 1.1kg
- USB-Cの充電ポート
- 14インチFHDディスプレイ
です。これで税込み12万円以下(クーポン適応後)!
Inspiron 7490のメリット
私はアイスベリーという色を選択しました。写真で見るとシルバーに見えますが、実際に見るとほんのりピンク色をしています。個人的にはもうちょっとピンクが濃くても良かったかなと思います。Appleのローズゴールドより薄いピンク色でした。
続いては、Inspiron 7490のメリットを紹介します。
コスパ
DELLのオンラインストアでは定期的にクーポンによる割引があり、20%の割引もあります。Dell Inspiron 7490も定価は税込み約168,000円ですが、私が購入した価格は税込み118,000円。約4万円も割引がありました。
日常的に割引をしているので、定価が定価でない…そんなツッコミもありますが、コスパが良いのは正義です。同じ値段でもスペックが高ければ長く使えますからね。
極薄ベゼルで14インチでも軽量
Inspiron 7490は14インチディスプレイ採用で、モバイルノートパソコンの中では比較的大きいディスプレイですが、重量は1.1kgと案外軽いです。
また、ベゼルが非常に狭く、パソコン本体の大きさも抑えられているので、画面が大きいのに持ち運びやすいです。
イヤホンジャックの音質が良い
イヤホンジャックの音質がwalkmanに近いぐらい良かったです。これには驚きました。
スマホやタブレット、私が今まで使っていたパソコンの中で一番音質が良いです。理由はわかりませんが、広がりのある音、解像度の高い音が楽しめています。
USB-C充電ができる
Inspiron 7490はMacBook AirやMacBook Proと同じでUSB type-C充電です。65Wで充電でき、充電時間も1時間でゼロから80%まで充電できます。
インターフェイスが充実
14インチと少し大きめのモバイルノートパソコンのメリットはインターフェイスが充実していることです。
Inspiron 7490には右側面に2つのUSBポートとイヤホンジャック、左側面にUSB-Cポート、HDMI、microSDカードスロットがついています。
フルサイズのUSBポート、HDMIポートがあるとデータのやり取りやプレゼン発表の時に便利です。
Inspiron 7490のデメリット
Inspiron 7490を使ってみて感じた、デメリットを正直に書きます。
純正充電ケーブルは重い
USB-Cで充電できるのは良いですが、純正の電源ケーブルは一般的なノートパソコンのACアダプターと大きさ・重さが変わらないので、持ち運びには邪魔になります。
Ankerなどが販売している60W対応のコンパクトなUSB C充電ポートはあるので、今度こちらを買って使えるか試してみたいと思います。これが使えれば持ち運びが更に楽になります。
指紋認証の精度はいまいち
電源ボタンには指紋認証機能が搭載されていますが、精度はいまいちでよく認証失敗します。ここはちょっとダメだなと思います。
指紋認証センサー付き電源ボタンはキーボートの右上角にあってBackSpaceキーと押し間違えるかと思いましたが、実際タイピングしていて押し間違えたことはありません。また、電源ボタンだけ押し心地がかなり固く設定されているので、仮に触ってしまっても反応することはなさそうです。
microSDカードが抜けない???
これが、一番困ってる。現在進行系で…
microSDポートがかなり固く、刺したmicroSDカードが抜けません。今度ピンセットを買ってきて抜いてみようと思いますが、細かい作り込みがあまいのかも。本体の容量が500GBあるのでmicroSDを使う機会は少ないですが、困りどころです。
背面の滑り止めが弱い
片手でディスプレイを開けられると称していますが、実際には開け始めは両手が必要でした。
ディスプレイを開くとき、開き始めに一番力がいりますが、その際本体が滑って片手だと開くのは難しかったです。背面の滑り止めの効きが弱いのが原因だと思います。
ディスプレイを開くのにキーボード側を抑えなくて良いのは、MacBookと同じで良いと思いますが、背面の滑り止めのグリップ感が強ければ最高でした。
10年間は使いたい
現行のモバイルノートパソコンの中では最高峰の性能なので、大事に使って10年間ぐらい使い続けられれば良いなと思っています。
ちなみに、今使っているDellのデスクトップパソコンは、修理もしつつですが、かれこれ9年使っています。これも当時高性能だったCore i7-2600を搭載していますが、今回新しく買ったInspiron 7490のCPUはこれよりも高性能でした。
9年前のデスクトップ用i7は、現在のノートパソコン用i7に負けるだなと思うと、なんか感慨深いものがあります。
どちらも大切に使っていきたいですね。
ではまた、