どうも、izuだ。
Huaweiは先日自社のフラグシップスマートフォンシリースの最新モデルHuawei P9を発表した。同時に発表が予想されたP9の廉価版であるP9 Liteは一週間ほど立って、発表された。
前モデルHuawei P8 Liteは国内でSIMフリースマートフォンとして販売され、そのコスパの良さから人気があった。P9 Liteの国内販売に期待がかかる。筆者の使っているのもHuawei P8 Liteだ。
今回はそんなHuawei P9 Liteのスペックや外観を前モデルP8 Liteと比較しながら確認していく。
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P9 Lite VS P8 Liteスペック比較
比較表を見ていこう。
Huawei P9 Lite | Huawei P8 Lite | |
サイズ(HxWxD) | 146.8×72.6×7.5mm | 143x71x7.7mm |
ディスプレイ | 5.0インチFHD IPSディスプレイ(1920×1080) | 5.0インチHD IPSディスプレイ(1280×720) |
カメラ(正面) | 1300万画素 | 1300万画素 |
カメラ(背面) | 800万画素 | 500万画素 |
RAM | 2GB | 2GB |
CPU | Huawei Kirin650 オクタコア (4×2.0GHz+4×1.7GHz) | Hisilicon Kirin 620 オクタコア (A53/1.2GHz) |
OS | Android™ 6.0 | Android™ 5.0 |
ストレージ | 16GB,microSD(128GBまで) | 16GB,microSD(32GBまで) |
バッテリー | 3000mAh | 2200mAh |
重量 | 147g | 131g |
SIM | Nano-SIM | microSIM |
カラー | ホワイト、ブラック、ゴールド | ホワイト、ブラック、ゴールド |
その他 | GPS,Bluetooth 4.0,指紋認証 | GPS,Bluetooth 4.0 |
価格 | 32,378円(公式サイト) | 30,888円(公式サイト) |
比較すると多くの改良がなされていることが分かる。ディスプレイ、CPU、インカメラ、バッテリーが強化され、指紋認証機能も追加されている。
その他細かい変更点はOSが最新のアンドロイドになったこと、microSDが128GBまで対応になったこと。SIMカードのサイズがmicroSIMからnanoSIMに変わったことだ。
前作からの着実な進化といえるだろう。
P9 Lite 外観・特徴
さて、ここからは詳しくHuawei P9 Liteの外観と特徴を探っていこう。
P9 Liteのディスプレイの上下の部分や背面のカメラが有る部分には横のラインが入っていてより高級感が増している。指紋認証センサーは背面にありロックの解除以外にもカメラのシャッターと仕手など様々な使い方ができるようだ。
今回のP9 Liteの売りはP8 Liteの時と同じくコストパフォーマンスだろう。P8 Liteから先に述べたような様々な改良がされているにもかかわらず、値段はほとんど変わらない3万円くらいだ。
筆者はP9 LiteがSIMフリースマホの新たな人気機種になると思う。
買い替え時の注意点
最後にP9 Liteに買い換える時の注意点を書いておこう。
とても重要なのがSIMスロットのサイズ。例えばP8 LiteはmicroSIMが採用されていたがP9 LiteではnanoSIMが採用されている。なので、買い換える際にはSIMカードのサイズを変更しなければいけない。格安SIMでは、殆どの場合サイズ変更の手数料に3000円ほどかかるので注意したい。
最後に
筆者は昨年の秋にP8 Liteを購入したばかりなので、とりあえずP9 Liteの購入は見送ろうと考えている。
SIMフリースマートフォンの購入や買い替えを考えている方はP9 Liteも視野に入れておくといいだろう。直接のライバルはFREETEL SAMURAI REIになりそうだ。
ではまた、