QCY QY8 高機能ワイヤレスイヤホンレビュー

イヤホン・ヘッドホン
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どうも、izuだ。

先日の記事で紹介したとおり、使用していたワイヤレスイヤホン・ソニーの「MDR-NWBT20N/B」が壊れてしまったので、新しくワイヤレスイヤホンを購入した。

購入したのはQCYのQY8という製品だ。順をおってレビューしていこうと思う。

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QY8の特徴→高コスパ&高機能!!

はじめにQY8の値段を言うと、アマゾンで3120円だ。ワイヤレスイヤホンとしては安い部類に入る。

QY8のすごいところは、低価格のワイヤレスイヤホンながら本当に高機能だということ。

・aptX対応(高音質)

・ノイズキャンセリング機能搭載

・防水/防汗

・マイク内蔵通話に対応

が大きな特徴となる。

ちなみに、筆者がQY8に惹かれたのはノイズキャンセリングに対応していることだ(これにはオチがあるので最後まで記事を読んで欲しい)。スポーツイヤホンとして使える仕様だが筆者は運動時に使用する予定はない。

4つの機能がありながら3000円台前半という価格には本当に驚く。

 本体&付属品

続いて、本体や付属品について見ていく。

パッケージは厚紙でできたシンプルなものだ。中には2つの箱が入っていて、それぞれイヤホン本体とその付属品が入っていた。

付属品は充電ケーブル、イヤーピース(白&黒)、取扱説明書だ。説明書にはいろいろな操作の方法が書かれているので一度目を通す必要がある。

本体を手にした第一印象はプラスチック感がありちょっとチープといった感じだ。3000円程度の価格を重視した商品なので高級感を求めるのも難しいだろう。

右と左の耳につける部分を繋いでいるケーブルはきしめんタイプで断線に強うそうだ。

また、本体は少し大きめだと思う。バッテリー用のスペースも耳に装着する部分にあるので通常のイヤホンと比べれば確かに大きい。しかし、装着してみても耳にイヤホンの重みは感じなく装着感も良好だった。

本体の右耳側には電源(QCYのロゴが書かれた側面部分)と音量調節ボタンが、左耳側には充電のためのmicroUSBポートが付いている。操作性も悪く無い。

 

音質は??

aptXとはBluetooth®でCDクオリティの高音質オーディオを実現する技術でCSR8645™という規格が採用されているようだ。(http://www.csr.com/ja/products/csr8645)

音質は非常にいいと思った。音質にかなりのこだわりがある人以外には満足できる音質では無いだろうか。音が途切れることもほとんど無い。ノイズもなかった。

ただ、筆者の使用しているWalkman F886と接続して音楽を再生すると、音量を最低レベルにしても音がかなり大きかった。屋外で聞く分にはなんとかなりそうだが屋内で聴くには大きすぎる音だと思う。他の機器でもこのようなことになるのか検証して追記していく予定だ。

買ってから気付いたこと:ノイズキャンセリング機能

QY8を購入した理由の一つはアマゾンの商品タイトルにノイズキャンセリング搭載と記載されていたからだ。

実際に購入してから気付いたのだが、QY8のノイズキャンセリングは先ほど紹介したCSR8645™の機能の一つだった。そのためかは分からないが本体にノイズキャンセリングに関する設定やオンオフのスイッチが無い。常にノイズキャンセリングが行われているということかもしれない。

Walkmanのイヤホンノイズキャンセリングは機能をオン・オフ切り替えることでその効果を大いに実感できたが、QY8ではそれができないので、ノイズキャンセリングがどのくらい有効なのかよくわからなかった。

ノイズキャンセリング目当てで購入する人は注意したほうがいいだろう。

 気になるところはあるが

音量の問題や見た目の問題など気になる問題はあるが、音質も良好でコスパの高い製品だと感じた。この値段で音がしっかりとしたワイヤレスイヤホンというだけで評価できる。

ワイヤレスイヤホンを探している方はメリットとデメリットを考えて購入すると良いだろう。

 

ではまた、

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