久しぶりのガジェット系の投稿!
どうも、izuです。
今回はロジクールのワイヤレストラックボールマウスMX ERGO MXTB1sをレビューします。
型番のTBはトラックボールのことです。一瞬BT = Bluetoothの間違いかと思いました(汗)
もちろんBluetooth接続にも対応しますよ!
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トラックボールマウスとは?
トラックボールマウスは普通のマウスと違って指でボールを転がしてカーソルを操作します。手首を使わないため腱鞘炎になりにくいといわれ、パソコンを長時間使う人に向いています。
人差し指を使うものや人差し指・中指・薬指を使うものなどいろいろな種類がありますが、おすすめは親指でボールを転がすタイプで、一番操作性がよく腕の疲れもほぼありません。
トラックボールマウスの注意点は2点。
・左右非対称なので左利きの人は不便なこと(一部左利き用のマウスもあり)
・一般的なマウスよりも大きいため持ち歩きには適さないこと
主なメーカーは4社。
・Logicool(ロジクール)
・Kensington(ケンジントン)
・ELECOM(エレコム)
・Digio
トラックボールマウスは製品によってボールの動きの読み取り精度にばらつきが多くなめらかな操作性が得られないこともあるので注意が必要です。
個人的に信頼できるメーカーはM570tでお世話になっていたLogicoolと、昔からトラックボールマウスを作っているKensingtonです。
MX ERGOのここがすごい!
今回購入したMX ERGOはMX Masterと並んでロジクールの最上位モデルマウスです。価格は1万円前後とマウスの中でも超高級品です。
トラックボールマウスMX ERGOの特徴は5つ。
・充電式
・Bluetooth/Unifyingの2種の接続方式(ワイヤレス)
・マルチデバイス対応
・角度調整可能
・圧倒的な精度
MX ERGOはワイヤレスマウスかつ乾電池式でなくバッテリーを内蔵した充電式です。面倒な電池交換は不要かつ、フル充電で最長4ヶ月使えます。LogicoolおなじみのUnifyingレシーバーを使った接続はもちろんBluetooth接続にも対応しています。
ホイールの下にはデバイス切り替えボタンがあり、ボタンを押すことで瞬時に操作するデバイスを切り替えられます。
MX ERGOは新次元の快適性と精度を売りにしていて、手にフィットするラウンドしたフォルムに加え2段階の角度調節ができます。後で感想を書きますが、本当に使いやすい!!
トラックボールの斜め上には、細かい作業用にカーソルの速度が遅くなるボタンが付いています。
大人気のトラックボールマウスM570tとの違いは?
私も以前使っていたlogicoolのワイヤレストラックボールマウスM570tは価格も現在3700円ほどで大人気のモデルですが、およそ3倍高いMX ERGOとM570tの違いは何でしょうか。
MX ERGOを高機能なトラックボールマウスと呼ぶなら、M570tはシンプルなトラックボールマウスです。bluetooth, 2台同時接続, 充電, 角度調整といった機能がなく、トラックボールと戻る進むボタンのみ搭載されています。
とはいえ、単3乾電池で最大3年間・unifyingによる無線接続と必要最低限の機能を備えいてトラックボールの快適性を味わえるので初めてトラックボールマウスを購入する方の鉄板だと思います。
M570tの3倍の値段を出してMX ERGOを購入する意味は、MX ERGOを使ってみた感想を含めて次の項目に書いていきます。
MX ERGOの使用感
本体はm570tより背が高く丸みを帯びていて、光沢が抑えられた本体はしっとりした触り心地です。
左クリックの左側に戻るボタンとす進むボタンがあります。m570tと違い平べったいボタンでより安定感があります。
私が一番感動したのがトラックボールとホイールの滑らかさです。MX ERGOのトラックボールはm579tに比べても格段になめらかです。使っていて本当に心地よいです。ホイールは今まで高級なマウスを使ったことがないので比較ができませんが安定感があって、m570tの少し安っぽい感じとは違います。
全体として感じるのが”安定感”。トラックボール,ボタン,ホイール全てにおいてしっかしとした印象です。
以前使っていたm570tはクリックボタンが壊れて使えなくなりましたが、MX ERGOは全然壊れそうな感じがしません。いつまででも使えそう。
最後に
MX ERGO、とても好感触です。
1万円と高級なマウスですが、それに見合った安定性と安心感のある製品だと思います。
仕事で長くパソコンを触る人にはおすすめのマウスですね!
近日中にキーボードのレビューもするのでお楽しみに!
ではまた、