大学の授業や研究室で英語の文章を読む時、便利なのが翻訳ツールです。なかでも、DeepLは自然な翻訳ができて非常に便利なツールです。
私の周りの賢い人、要領の良い人はだいたいDeepLを使っています。
DeepLが優秀な理由
DeepLはその名前からわかるように機械学習=ディープラーニングを用いて翻訳精度を高めているようです。
Google翻訳も同じように頑張っているようですが、DeepLはより高精度(より自然な感じ)で翻訳ができます。実際どんな感じで翻訳ができるか試してみましょう。
DeepLとGoogle翻訳を比べてみた
ということで英語→日本語、日本語→英語をDeepLとGoogle翻訳で比較してみました。例文は私の拙い英語と、過去時の内容です。
英語→日本語
DeepL、Google翻訳の順で載せます。この程度の英語ではどちらも似たりよったりですが、微妙な翻訳のニュアンスが感じられます。DeepLは人が翻訳したような感じがあります。一方でGoogle翻訳の日本語は機械が翻訳した感じというのがすごく漂っています。






日本語→英語
こちらは私の過去記事「Amazonベーシックのインフィニティチェアの室内で使う魅力をぶっちゃけレビュー」の冒頭を英語に翻訳してみました。こちらもDeepL、Google翻訳の順で紹介します。
こちらは、明らかにDeepLのほうが正しいニュアンスで翻訳ができています。翻訳された英語を再び翻訳サイトで日本語に変換すると、より違いがわかりやすいかもしれません。






DeepLのアンドロイドアプリは詐欺かもしれないので注意
DeepLには公式のWindowsアプリ、Macアプリがあります。しかし、公式のアンドロイドアプリはおそらくないので注意してください。DeepLの公式サイトにはWindowsとMacのみの記載があります。(https://www.deepl.com/app)
Google Playストアには公式アプリがないのを良いことに、まるで公式のように見せたアプリがあるので注意してください。例えば、この下のアプリ。ウイルスの危険や、広告を触ってしまうのも癪なのでインストールはしていません。
問い合わせのメールアドレスもgmailなのがいかにも怪しい。



評判も悪ければインストール数も多くないので、皆さんもお気をつけください。
DeepLを使うときはWindowsやMacで、スマホで使うときはブラウザの公式サイトから利用することをおすすめします。
それでは、
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