進撃の巨人The final season 68話 義勇兵[私的アニメレビュー]

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空白の3年間と、エレン&アルミンの関係性。アニーも久々の登場!

今回は進撃の巨人final season 68話「義勇兵」のあらすじと感想を書いていきます。

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68話「義勇兵」のあらすじ

マーレでの奇襲作戦を成功させたエレンたちはパラディ島に帰還。

今回の作戦でマーレの街と軍港を破壊。多数の巨人化の薬を手に入れました。マーレ含め全世界に敵対を宣言してような状況のパラディ島陣営。

生き残る道はジークの持つ王家の血とエレンの持つ始祖の巨人の力で壁の巨人を操り”地ならし”を起こすこととなりました。

68話のポイント

68話のポイントは

  • 反マーレ義勇兵
  • すれ違ったエレンとアルミン
  • 地ならしでエルディア人は救われるか

反マーレ義勇兵

マーレに戦争で負けた国の民は、マーレ軍に入れられて別の戦争で戦わされていました。そんな中、獣の巨人・ジークに感銘を受けて、反マーレ義勇軍になりました。

イェレナとオニャンコポンはジークの名を受け、パラディ島調査軍に紛れ反乱を起こしました。

彼らを始めとしたマーレ人との対話で、ミカサやアルミンはこの世界には様々な考え方の人間がいて「時間をかけて肩書を抜きにして、人同士向き合えばきっと分かり合える。」ということを知るのでした。

すれ違ったエレンとアルミン

前回までの話でエレンとアルミン・ミカサの関係性が悪いことはわかっていましたが、その理由がだんだんとわかってきました。

アルミンは時間をかけて話し合えばエルディア人とマーレ人やその他の世界の人々と分かり合えると感じています。

しかし、エレンはそんな時間はなく、ひとまず地ならしでエルディア人を守ることを優先的に考えています。

アルミンは以前のようにエレンの考えを理解できないことを悔しく感じています。二人の中はいつ改善されるのでしょうか。

地ならしでエルディア人は救われるか

アルミンも感じている疑問。地ならしで本当にエルディア人を救えるか。

地ならしを起こせば、エルディア人は本当に悪魔の民になってしまいます。そうなればまた、1~3期までのようにな敵対は避けれれません。つまり、世界を脅すだけでは本当にエルディア人を救うことはできないということです。

エレンは地ならしが唯一の道だと考えていますが、今後どうなっていくでしょうか。

68話感想

微妙な関係になってしまったエレンとアルミン。

強行的な考え方でエルディア人を守ろうとするエレンと対話による平和的解決を望むアルミン。

しかしマーレ本土強襲作戦で、多くのマーレ人を殺したエレンとアルミン。アルミンは、本当にこれで良かったのかと自問自答しています。そしてアニのもとへ。

超大型巨人をベルトルトから受け継いだアルミンは、ベルトルトの記憶も受け継ぐことに。それはアニへの好意もなのでしょうか。最後の描写はそんな感じを匂わせていますね。

「戦わなければ負ける、戦え」という言葉にはエレンの強い意志を感じますね。エレンとアルミンすれ違う二人の考え方を察することができる68話でした。

最後に一言。オニャンコポンイケメンでしたね。

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画像はhttps://shingeki.tv/final/より

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