なんとも、恐ろしい日常回だった。
やはり前のひぐらしの続きとあって、初見にはちょっとわかり分かりづらいのかも。
今回はひぐらしのなく頃に業 18話 郷壊し編 其の壱のあらすじと感想を書いていきます。
18話 郷壊し編 其の壱のあらすじ
オヤシロさまの祟の黒幕、鷹野が捕まって一件落着。今回の世界は羽生も加わっていてついに繰り返される惨劇に終わりが…
魅音は雛見沢分校を卒業して興宮の学校へ。部活の部長は圭一に引き継がれ、メンバーを少し変わって、イカサマなしの部活が始まりました。
そして迎えた綿流しのお祭り。演舞のあとに梨花、公良、園崎の御三家でダム戦争で生まれた因縁の集結を宣言したのでした。
平和になった雛見沢を見て、梨花は以前からの夢であった雛見沢を出て聖ルチーア学園に行くことを沙都子に打ち明けるのでした。
郷壊し編 其の壱のポイント
これから先何があっても私達はずっと一緒ですのよ。ポイントは沙都子が序盤で言ったこの言葉だと思います。
鷹野の一件が終わり、平和になりましたが、メンバーは段々と離れ離れに。仕方ないこととはいえ、それも受け入れられないのが沙都子だったのでしょうか。
17話で世界の主導権が何故か沙都子に渡っていることに驚愕しました。今回の話はその理由を描いた回でした。次回は更に謎が明かされていくと思います。
郷壊し編 其の壱の感想
前回の続きというよりは、2007年のひぐらしのなく頃に解の続きでした。つまり業で起きた数々の惨劇の謎がだんだんと解き明かされていくのではと期待しています。
ひぐらしは日常パートと残酷なパートのギャップが大きすぎて衝撃がやばいです。今回はその残酷なパートがなかった。
残酷パートがないからこと次の話でどうなるか、今からゾッとします。
雛見沢症候群が完治した沙都子、雛見沢症候群の発症レベルが回復傾向にある村人たち。
こんなにも平和で良いのでしょうか、と思わずにはいられない。いつ一瞬で地獄絵図に変わるか心配になってきます。
個人的には梨花が雛見沢を出て都会の学園に行くことはなんにも悪いことではないと思います。離れていても、部活メンバーの絆は永遠です。沙都子にはそれが…
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