どうも、izuです。
最近流行りの格安スマホ。2016年9月のMMD研究所の調査では格安SIMサービスの利用率は14.7%となっています。
私izuも二年前から格安スマホを使いはじめ、大手の通信業者のを利用すると月々4000円以上するはずのスマホ代は1082円+通話料金です。
でもデメリットが多いんでしょ?スマホがかっこ悪いじゃん?という意見が多くあるのも事実です。
そこで、今回は利用者目線の格安スマホを使うデメリットを紹介します。
スポンサーリンク
通話音質が良くない
最近は音声通話付きプランも増えているので必ずしも当てはまるとは限りませんが、私のようにデータプランでSMARTalkなどのIP電話を使っていると音質に問題があることがあります。
電話をしていると相手の声が聞き取りにくかったり、自分の声が相手に届きにくかったりします。アップデートでだんだんと改善されてきていますが通話を頻繁にする人は、値段が少し高くなりますが音声通話付きプランを選ぶ必要があると思います。
私の場合はSMARTalkを使用していて050から始まる電話番号を使用しています。「050って?」とよく突っ込まれ返答が面倒になることがあります。
キャリアメールが使えない
格安スマホするとキャリアメール(@ezweb.ne.jpなど)が使えません。
ラインでのやり取りが増えてきた現在でも、仕事でメールを使う機会は少なくなありません。そうした場合はgmailやyahooメールといったフリーメールを活用して行く必要があります。
スマホ本体の料金が高い
通信料は確かに1000~2000円ほどで安いですが、スマートフォン本体にお金がかかります。
SIMフリースマートフォンを購入する場合基本的に割引はないので、分割払いにしろ3~10万円の本体料金を支払う必要があります。
最近はHuaweiやASUSを中心に2~3万円と低価格ながらかなり高性能のスマートフォンが登場していますが、iPhoneやXperiaの最新スマートフォンは8万円以上するのでスマホ代を安くしたいという趣旨にはそぐわなくなってしまいます。
格安スマホでスマホ代を節約するには低価格のSIMフリースマートフォンを購入して長く使っていくことが大切ということです。
サポートを受けられない
大抵の格安スマホはサポート等のサービスが充実していません。
スマホを落として壊してしまった場合は、新たに端末を購入する必要があり余計にお金がかかります。
私の場合27,000円で購入したスマホを3ヶ月ほどで落として壊してしまい、新たに同じ値段のスマホを購入しました。結果的に大手の通信業者と契約するのと同じくらい代金を払うことになってしまいました。
また、インターネット販売が多くスマホの操作などを聞ける店員がいないのでスマートフォン初心者にはやさしくありません。家族でスマホの使い方をよく知っている人がいると安心して格安スマホを購入できると思います。
格安スマホ=ダサいは古い
「格安スマホ=古い」と考えている人も多いです。
ですが、これを見ても格安スマホがダサいといえますか?
確かに1万円台の格安スマホはデザイン性に乏しいものがあります。でも2~3万円のスマホはデザイン性もスペックも十分な物に仕上がってきています。
いかがだったでしょうか。
ネックになりやすいのは通話の音質とキャリアメールが使えないことかと思います。私は普段使用する範囲で不自由を感じませんが、不満に感じるユーザーもいるでしょう。
次回は格安スマホのメリットを紹介したいと思います。
ではまた、