どうも、izuだ。
SIMフリースマホがだいぶ普及してきた最近だが、多くの会社がMVNO事業に乗り出している。多くの格安SIMの中からどれを選ぶのか。今回は格安SIMの月々の料金の比較をしてみた。
料金を比較するといっても、月々のデータ通信”量”によって通信”料”は異なってくる。
MM総研の調査によれば、スマートフォンユーザーの月間平均通信料は3.53GBだ。月間通信量が3GB以下の人は50％を上回る。
(MM総研:「スマートフォン契約数および端末別の月額利用料金・通信量（2015年3月）」より)
今回は一般的なユーザー向けとして月間通信量3GBの音声通話対応プラン、そしてゲームや動画などで多くの通信量を使う人向けに月間通信量7GB以上の音声通話対応プランをみていこう。
月間通信量3GBの音声通話対応プラン
| 業者 | 月額料金 | 回線 | 下り最大速度 |
| DTI SIM 音声プラン3GB | 1609円 | docomo(3G,LTE) | 225Mbps |
| DMM mobile 通話SIMプライン 3GB | 1620円 | docomo(3G,LTE) | 300Mbps |
| mieno auプラン(Aプラン) デュアルタイプ 3GB | 1630円 | au(LTE) | 225Mbps |
| ワイヤレスゲート 音声＋3Gデータプラン | 1700円 | docomo(3G,LTE) | 150Mbps |
| TNC モバイル4G ミルプラン | 1706円 | docomo(3G,LTE) | 225Mbps |
| U-mobile 通話プラス 3GB | 1706円 | docomo(3G,LTE) | 225Mbps |
| ヤマダSIM 音声通話プラン(3GB) | 1706円 | docomo(3G,LTE) | 150Mbps |
| 楽天モバイル 通話SIM 3.1GBプラン | 1728円 | docomo(3G,LTE) | 225Mbps |
最安はDTI SIMの月額1609円。1位と8位の差は119円。例えば一年間で1428円の差がでる計算だ。
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月間通信量7GB以上の音声通話対応プラン
| 業者 | 通信量 | 月額料金 | 回線 | 下り最大速度 |
| DMM mobile 通話SIMプライン 7GB | 7GB/月 | 2764円 | docomo(3G,LTE) | 300Mbps |
| plala 定額プラン(音声通話プラス) | 7GB/月 | 2792円 | docomo(3G,LTE) | 150Mbps |
| イオンモバイル 音声プラン(8GB/月) | 8GB/月 | 2894円 | docomo(3G,LTE) | 300Mbps |
| DMM mobile 通話SIMプライン 8GB | 8GB/月 | 2894円 | docomo(3G,LTE) | 300Mbps |
| TNC モバイル4G ハイプラン | 7GB/月 | 3283円 | docomo(3G,LTE) | 225Mbps |
7GBプランでは価格差が少し大きい。1位と5位の差は519円。
1年使えば6228円の差がでる計算となる。
価格は1つの目安
ここまで格安SIMの音声通話対応プランの価格比較を行ってきたが、価格は1つの目安であるということを注意しておきたい。
格安SIMを購入する際には、価格以外にも日毎の通信量上限があったり、LTEと3Gの切り替えができるかできないか、使わなかった通信量を翌月に繰り越せるかといったことも考えなかればいけない。
これらを考えるのは少々面倒かもしれないが、しっかり確認しておくことをおすすめする。
今回は料金だけの比較となった。
ではまた、
