どうも、izuだ。
今年の8月に公開が予定されている映画「君の名は。」予告編を見るだけで8月が待ちきれなくなる。
(http://www.kiminona.com 君の名は。公式サイトより)
この映画の監督は新海誠氏である。新海誠氏の作品は作画の美しさと、主人公たちが見ている人向けて話しているかのような描写が特徴的だ。に2000年に発表した自主制作アニメ「彼女と彼女の猫」は3月にTVアニメ化も決まっている。
今回はそんな新海誠氏の作品を振り返っていこうと思う。
ほしのこえ
↓ほしのこえ DVD
2002年公開。約24分の短編アニメーション。アニメのほぼすべてを一人で作ったというから驚きだ。
宇宙に出た少女と、地球に残る少年が交わすメールでのやり取りを中心としたアニメ。CGも駆使されておりロボットによる戦闘シーンもある。
雲のむこう、約束の場所
↓雲のむこう、約束の場所 Blu-ray
2004年公開、90分。新海誠氏初の劇場長編作。
二人の少年と一人の少女が中学生の時に交わした約束。3年後夢を見続ける少女を眠りから覚ますため、二人の少年は約束の場所を目指す。
秒速5センチメートル
↓秒速5センチメートル Blu-ray
2007年公開。「桜花抄」「コスモナウト」「秒速5センチメートル」からなる連続短編アニメーション。それぞれ28分、22分、15分。
小学生の頃に出会った少年と少女、それぞれの思いを時間をおって描いていく作品。
星を追う子ども
↓星を追う子ども Blu-ray
2011年公開、116分。今までとは違いファンタジーの要素を取り入れた作品。ジブリ作品を思い起こさせる。
少女と先生がそれぞれの思いを持ちながら地下住民の少年とともに地下世界アガルタを旅する話。
言の葉の庭
↓言の葉の庭 Blu-ray
2013年公開。46分。
雨の日の公園で毎回会うことになっていく二人の恋愛を描く作品。これまで以上に描写が美しくなっている。
「ほしのこえ」や「雲のむこう、約束の場所」にはSFチックな要素が含まれているが、「秒速5センチメートル」や「言の葉の庭」は現実を、「星を追う子ども」はファンタジーの要素を含んでいる。「星を追う子ども」は例外的だが基本的には恋を中心のテーマとした作品が多く、また人物の会話よりも、人物の思いが語られることが多い。
筆者が現在(2016/02/16)トライアル中のU-NEXTでは「星を追う子ども」以外のすべての作品を見ることができる。
一方で紹介した作品はすべてdTVで見ることができる。
どちらも一ヶ月無料で試すことができるが、dTVよりU-NEXTの方がアニメコンテンツが豊富なので個人的にはU-NEXTがおすすめだ。
8月が待ち遠しい限りだ。
ではまた、