どうも、izuです。
実のところ発表と同時にGoogleの折りたたみスマホ「Pixel fold」を予約購入して使用していました。
今日は一般人?がPixel foldを2ヶ月弱使用して思った感想を書いていきたいと思います。
ちなみに私は楽天モバイルで快適に使用してます。
Google Pixel foldの基本性能と特徴
使用感の前にPixel foldの基本情報を簡単に説明します。
特徴はなんといっても折り畳めること!(笑)
そして、Galaxy foldとの違いは折りたたんだ時のアスペクト比です。Pixel foldはGalaxy foldよりも背が低く、折りたたんだ際には一般的なスマホのサイズになります。
上はPixel foldとiPhone 15/iPhone 15 Proの大きさ比較です。
ただし重量は除く!
Pixel Foldは283g!
ちなみにiPad miniと比較すると…iPad miniを横向きにして3cmほど小さく、5mmほど背が高いです。
重さはだいたい同じ
Google Pixel foldはスマホというより「折り畳めるタブレット」
私がPixel Foldを購入した理由「折り畳んで持ち運べるタブレット」
私がGoogle Pixel Foldを購入した理由はまさにコレ!
折りたたんで持ち運べるタブレットが欲しかった!
Pixel Foldの購入前提として私はスマホに対して以下の理想がありました。
- 常に使うものだから高くてもいい
- 仕事でpdfやwebサイト・画像を見るときに拡大せずに確認したい
- ポケットに入る
これを満たしたのがPixel Foldでした。去年iPad miniを仕事用に購入しましたがポケットに入らず持ち運びづらく色々な場所に置き忘れてしまいました。
Pixel Foldならポケットに入れて持ち運べる!
実際に2ヶ月使用してみた感想
2ヶ月Pixel Foldを使用してみた感想を「外観」「使い勝手」「操作性」の順にお伝えします。もちろん不満もあります。
外観
外観に関しては25万円だけあって高級感があります。いいもの持っているなという感じです。ただ、25万円のスマホを裸で持ち歩く勇気はなくSpigenのケースを使用して保護しています。
総重量334g この重さは普通のスマホの2倍!
ケースで覆ってしまえば外観の高級感はなし。ただゴツいスマホって感じです。周りからはそのスマホ何?って感じで見られます(笑)
スマホを開くと大画面。折れ目の線は気になるといえば気になりますが、動画やpdfを読むことに集中するときには特別気になりません。
折れ目とは違い折りたたみディスプレイの縁は気になります。というか気を使います。
縁にホコリや砂が入ったら画面が壊れたなんて話もありますからね。
ちなみに折りたたみディスプレイの修理は17万円とか…。galaxy foldには縁の段差がないので羨ましいです。
操作性(デバイス)
片手での操作性は、短時間ならディスプレイは小さめなこともあっていいです。長時間になると両手での操作が必要になります。
寝ながらの操作には向きませんね。
画面の折りたたみに関しては、折りたたむ時のパタンという音がとても心地よいです。また、無段階で開くことができるのでスタンド代わりに開いたりできるのは結構便利でした。
カメラはハイエンドスマホなのできれいな写真がとれます。他のハイエンドスマホと大差はないと思います。
操作性(システム)
操作性に関しては今後のシステムアップデートに期待してます。
タスク切り替えにバグがあったり、折りたたみデイスプレイを開いたり、閉じたりした時の反応は鈍かったり細かいところで気になる部分があります。
全体としては分割2画面表示などの操作性はよいです。フローティングウィンドウが使えると更に良いと思いますが…
結論:Pixel Foldの良いところ・悪いところ
折りたたみスマホにしかない!いいところ
- ポケットに入るタブレット!
- pdf,動画,写真が大画面で見やすい、共有しやすい
- メインカメラで自撮り(セルフィー)ができる
悪いところ、不便なことろ
- スマホと考えると重い!(折りたたみタブレットと考えると許容できる)
- 折りたたみディスプレイは雑に扱えない
- 25万円は高い!
25万円を持ち歩いていると考えると、雑に扱えない
15万円なら納得できる…
ぶっちゃけた話
持ち運べるタブレットとして使用できるため買ってよかった!
しかし、25万円は高いと感じてしまう。せめて15万円なら…
スマホとして購入すると重さもあるし結構不満が生まれるでしょう。ポケットに入るタブレットを探していて値段を気にしない方は買っても満足できると思います!