どうも、izuです。
社会人になるまであと1年を切りました。ようやくというか、いよいよかというか、高校を卒業してから8年経ちます。
まあ、1年後に働けているかどうかは、資格試験の合否にかかっているわけですが…社会に出る前に色々勉強することがたくさんあります。その一つが「マーケティング」。
よく聞く言葉ですが「説明してください!」と言われると困るワードですよね。
このページでは6年間ブログを運営してきた私の経験と、ネットで調べて理解したことをまとめて「マーケティングとは?」をまとめてみたいと思います。
「売り手と買い手でwin winの関係を作る」それがマーケティング
マーケティングについて調べて最終的に至った結論は「マーケティングとは一言で表すなら”売りてと買い手でwin winの関係を作る一連の取り組み”である」ということです。
つまり、顧客が納得して買って満足できる商品やサービスを提供するための活動ということです。顧客は自分が求めていた商品やサービスを手に入れてwin。企業は商品やサービスがたくさん売れてwin。
この目的を達成するためのあらゆる活動がマーケティングということになると思います。
ちなみにWikipedia様では…
多くのサイトで引用されているWikipediaではマーケティングについて以下のように説明されています。
企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す。
Wikipedia
ほとんど同じようなことだと思います。
あらゆる活動とは具体的に何があるか
概念は理解できたとして、具体的にマーケティングの内容とは何なのかを考えてみたいと思います。
実際に自分が売り手となって商品をヒットさせる方法・プロセスを考えてみるとわかりやすいです。商品をたくさん買ってもらうには下の5つのようなサイクルがあると思います。
- 買い手が求めることはなにかを調査する
- 競合商品の価格や性能を調査する
- ニーズにあった製品を適切な価格で提供する
- 商品を必要としている人に宣伝する
- ユーザーの意見を商品に反映し改良する
もっと簡単にすると「調査」→「開発」→「宣伝」→「改良」という流れです。それぞれのプロセスの具体的内容も考えてみましょう。
1.買い手が求めることはなにかを調査する
まずはこれから作る製品に買い手が求めていることも調べます。調べる方法はインターネット、口コミ、アンケート、消費者動向など様々です。
ここで重要なのは消費者のニーズにあった商品やサービスを追求することです。自分たちが作りたい商品の理想が、顧客のニーズにあっていなければ売上は伸びません。
理想は消費者のニーズと開発者の理想が合致することではないでしょうか。
2.競合商品の価格や性能を調査する
1.とほぼ同時に競合商品の価格や性能も調査します。他社と性能や価格で差別化を図るために重要なことです。
他の製品にと比較されたときに、他にはない強みがあると売上も伸びそうですよね。
3.ニーズにあった製品を適切な価格で提供する
顧客のニーズにあった製品でも価格が高すぎては売れません。
商品の価格は開発費用、材料費、人件費、輸送費、宣伝・広告費など色々なことに影響を受けます。それぞれをブラッシュアップすることもマーケティングの大切な要素ではないでしょうか。
4.商品を必要としている人に宣伝する
良い製品であっても買いたいと思っている人の目に止まらなければ売れません。
宣伝において重要なことは買いたいと思っている人に向けて効率的に宣伝することではないでしょうか。個人の検索結果に応じて興味のありそうな広告を表示したり、twitterやinstagram、youtubeなどを使ってい宣伝するのが最近のトレンドではないでしょうか。
5.ユーザーの意見を商品に反映し改良する
商品やサービスが売れたら、ユーザーの貴重な意見をできるだけ集めて、改良や商品力アップを図ります。
同じ製品はずっと売れ続けることはほとんどないと思います。トレンドに合わせた定期的な改善が必要だと思います。
マーケティングはサイクル(繰り返し)
マーケティングの具体亭な内容を考えて感じたのは「マーケティングはサイクル(繰り返し)」ということです。
「調査」→「開発」→「宣伝」→「改良」のサイクルを繰り返すことで商品やサービスがどんどん改良されて、買い手と売り手のwin winな関係が気づかれていくのではないでしょうか。
もう一つ思ったのは「ブログ運営も立派なマーケティング」ということです。このサイトの閲覧数や売上を伸ばすには、自分がやりたいこと、やったこと、興味のあることばかりを紹介しても効果が薄いということです(笑)。
記事を読んでくれる皆様とwin winな関係が築けるサイト運営を頑張りたいと思いました。