どうも、izuです。
ガジェットの秋。この秋もiPhone XやXperia XZ 1など話題のスマホが登場しました。
そんな中、マイクロソフトからは自社製ノートパソコンのフラグシップモデルであるSurface Bookの新型Surface Book 2が登場したので紹介したいと思います。
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CPU・GPU・バッテリーなど内部のパワーアップに注目!
Surface Bookといえば、高い解像度を誇るPixel Senseディスプレイを搭載し、GPUも搭載するハイスペックノートパソコンで、キーボードとタッチ対応ディスプレイが分離するスタイルが特徴的です。
Surface Book 2のスペックを見ると、旧型からの着実な進化が伺えます。
| Surface Book 2 | ||
| サイズ | 312x232x13-23mm | 312x232x15-23mm |
| 重量(キーボード含む) | 1,534 g | 1,642 g |
| CPU | 第7世代インテル Core™ i5-7300U デュアル コア | 第8世代インテル Core™ i7-8650U クアッド コア |
| OS | Windows 10 Pro Creators Update 64 bit | |
| メモリ | 8GB RAM 1866MHz | 8/16GB RAM 1866MHz |
| ストレージ | 256GB Pcle SSD | 512GB PCleSSD |
| ディスプレイ | 13.5 インチ PixelSense ディスプレイ(3000×2000,267 ppi),縦横比3:2,コントラスト比1600:1,10点マルチタッチ対応 | |
| グラフィック | インテル HD グラフィックス 620 | NVIDIA GeForce GTX 1050 2GB GDDR5 |
| カメラ | Windows Hello 顔認証によるサインイン用カメラ(フロント5.0MPカメラ (1080p HD ビデオ対応)) 8.0MP オートフォーカス付きリア カメラ (1080p HD ビデオ対応) | |
| マイク/スピーカー | デュアル マイク,Dolby Audio Premium 搭載フロント ステレオ スピーカー | |
| インターフェイス | フルサイズ USB 3.1 x2, USB-C x1, 3.5mm ヘッドホンジャック, Surface Connectポー x2, フルサイズ SD カードリーダー | |
| センサー | 環境光センサー,近接センサー,加速度計,ジャイロスコープ,磁力計 | |
| 通信 | Wi-Fi: IEEE 802.11 a/b/g/n/ac 対応,Bluetooth 4.1 | |
| バッテリー | 最大約17時間の動画再生が可能 | |
| 付属ソフト等 | Office 30日間無料試用版 | |
| カラー | シルバー(マグネシウム合金) | |
| 価格 | \200,664 (税込) | ¥262,224/336,744/397,224 (税込) |
海外では15インチモデルも発表されましたが、日本では現時点で13.5インチモデルのみの販売となっています。発売予定は11月9日です。
旧型Surface Bookからの改良点はCPU、GPU、バッテリー駆動時間、インターフェイスです。
CPUは第6世代Core iシリーズから、第7世代Core i5、第8世代Core i7にバージョンアップしています。GPUは、CPU内蔵グラフィクスがIntel HD Graphics 520からHD Graphics 620に(Core i5モデル)、Core i7モデルはNVIDIA GeForce GTX 965M 2GB GDDR5からGTX 1050 2GB GDDR5になりました。
バッテリー駆動時間は従来の12時間から大きく向上して最大約17時間になりました。1日中使用しても十分すぎる余裕があります。
インターフェイスには新たにUSB Type-Cが追加され、Display Portが非搭載となりました。(Surface Book 2では画面の外部出力にUSB Type-C to HDMI等の変換ケーブルが必要になります。)
価格は20~40万円!!クリエイター向けのモバイルパソコン
最小構成で20万円。NVIDIAのGPU搭載モデルは26万円~。
クリエイター向けのハイエンドノートパソコンだけあって値段も張ります。Core i7/16GB RAM/GTX 1050の最高スペックにすると約40万円でMac Proが普通に買えてしまいます。
これだけ高性能のモバイルパソコンを使用するのは、外出先でゴリゴリの動画編集をするYouTuberや、イラストレーターの人、CADを使う人など限られてきそうです。ゲーマーの人も購入を検討する人がいるかもしれません。
でも、ロマンを求めるガジェット好きには喉から手が出るほどほしい製品です(笑)
