ASUS新製品 ZenPad 3S 10, S 8.0スペック詳細も!

タブレット
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どうも、izuだ。

ASUSはタブレットのZenPadシリーズの新製品を2つ発売した。

8インチタブレットのZenPad S 8.0と10インチタブレットのZenPad 3S 10だ。ASUS shopではすでにZenPad 3S 10のホワイトが在庫切れとなっていてその人気が伺える製品だ。

それぞれのスペックと特徴を見ていこう。

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ZenPad S 8.0のスペックと特徴

まずは、ASUS ZenPad S 8.0のスペックと特徴を見ていく。以前に販売されたZenPad 3 8.0との比較もしていこう。

ZenPad S 8.0(Z580CA-32S4)ZenPad 3 8.0(Z581KL)
サイズ134.5×203.2×6.6mm136.4×205.4×7.57mm
重量約298g約320g
CPUintel Atom Z3560 1.83GHzQualcomm Snapdragon 650 1.8GHz
OSAndroid™ 5.0Android™ 6.0.1
メモリ4GB4GB
ストレージ32GB32GB
ディスプレイ7.9インチ(2048×1536)7.9インチ(2048×1536)
インターフェイスUSB Type-C,micro SDスロットUSB Type-C,micro SDスロット
カメラ(in/out)200/500万画素200/800万画素
バッテリー4000mAh(8時間)4680mAh(10時間)
カラーブラック/ホワイトブラック
価格37,584円(ASUS shop)39,744円(ASUS shop)

iPad Pro,Air2,mini4などと同じく2048×1536ドットの液晶を搭載し、さらに4GBのメモリを搭載するパワフルなタブレットだ。最近のタブレットは安いノートパソコンと同程度以上の性能を持っている。

ZenPad 3 8.0との違いはバッテリー容量が減った代わりに20gの軽量化がされている点。Android 5.0が採用されている点。OSはアップデートで6.~へ変わることが予想される。位置づけが微妙であるが、ZenPad 3 8.0の廉価版ということだろうか。

iPad mini4と比較すると8,000円ほど安いが、性能は同等といっていい。ASUSの商品のコスパは相変わらず高い。

ZenPad S 8.0はその形も特徴だ。もちやすさとデザイン性と考えた段差の付いた背面は他社のタブレットではなかなか見られない。

 

ZenPad 3S 10のスペックと特徴

続いて、ZenPad 3S 10のスペックと特徴だ。こちらは9.7インチタブレットでiPad Air2と同じ大きさだ。比較しながら見ていく。

ZenPad 3S 10(Z500M)iPad Air2(Apple)
サイズ163.7×240.5×5.8~7.15mm169.5x240x6.1mm
重量約430g437~444g
CPUMediaTek MT8176 ヘキサコア(2.1GHz+1.7GHz)A8X,M8
OSAndroid™ 6.0iOS10
メモリ4GB2GB
ストレージ32GB32/128GB
ディスプレイ9.7インチ(2048×1536)9.7インチ(2048×1536)
インターフェイスUSB Type-C,micro SDスロットlightning
カメラ(in/out)500/800万画素120/800万画素
バッテリー5900mAh(10時間)10時間
カラーブラック/ホワイトゴールド,シルバー,スペースグレイ
価格42,984円42,800円+税~

ASUS ZenPad S 8.0の背面の特徴的なデザインとは違いZenPad 3S 10の背面はフラットで、ASUSのロゴの入ったシンプルなものとなっている。

iPad Air2と比べると、大きさ重さカメラ性能など似ている部分が多い。CPUに関しては直接比較することができないがメモリはZenPad 3S 10が4GBとノートパソコン並みだ。

値段も3000円ほど安いが、より大きなアドバンテージはmicroSDカードが使えることだろう。容量を自由に増やせ、遊びにビジネスなど多くの場面で使えそうだ。

別売でZ Stylusペンも発売されていてイラストを書くのにも適した製品かもしれない。

 

どちらも高スペック

ASUS ZenPad S 8.0とZenPad 3S 10で注目なのはうこれまでにも書いたようにスペックと値段だ。特にZenPad 3S 10はヘキサコアのCPUに4GBのRAMと非常に高いスペックでありながら4万2000円と低価格を実現している。

 

最近はタブレット市場が下火になたてきたのか新製品が発表されることが少なくなってきたが、ASUSのタブレットへの意欲は変わらないようだ。

これからタブレットを購入する方は要チェックの製品だと思う。

ではまた、

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