Apple Watchかっこいいな~。でも、4万2,800円は高い…
それに私はアンドロイドなんだよね…もっとお手頃なのはないのかな~
Amazonでスマートウォッチを調べると、2000~5000円くらいのスマートウォッチがずらり…
どれを買ったらええんやwww
安いのはノーブランド品や無名中国メーカーの商品ばかりです。青い電撃が流れてる商品なんかは特に地雷臭が半端ない…
というわけで今回は、その中でも良さそうな製品を選んで購入したので紹介します。購入したのは中国のUMIDIGIというメーカーのUFitというスマートウォッチです。
UMIDIGI?聞いたことないけど…
要は「ハードは完璧、ソフトは微妙な惜しい中国メーカー」ですね。
UMIDIGI UFitの特徴
UMIDIGI製のスマホf1 playを使用していることもありUFitを購入することにしました。その他の理由としては
- 心拍と歩数計は当たり前
- 血圧とSpO2が測定できる
- 通知も受け取れる
- 睡眠管理できる
- 音楽再生操作できる
価格が3,200円(購入時)だったにも関わらず、とにかく高機能な点に惹かれました。ほんとに血圧とSpO2図れるの?とか疑問はありましたが…そこはとにかく買って確かめるべし。
ちなみにメーカー好評のスペックは以下のとおりです。
対応 | Android 4.4以上およびiOS 8.0以上 |
ディスプレイ | 240×240ピクセル1.3インチIPS |
サイズ | 25.5x3.7x1.16cm |
重量 | 38.5 g(バンドを含む) |
バッテリー | 最大240時間 |
本体と付属品
ほぼ真四角の箱の中には、本体、説明書(日本語あり)、充電ケーブルが入っています。
本体の初回起動は充電ケーブルをつなげる必要があります。充電ケーブルは特殊形状なので無くすと大変なことになります。
本体はグレーで見た目はFitというだけあってスポーツ感があります。カジュアルな感じです。液晶は資格で縁取りは前後が少し太めです。液晶のサイズ感は大きすぎず小さすぎず丁度よいと思いました。
3,000円ですが、使ってして安っぽさは感じません。
アプリはVeryFitPro・使い勝手は微妙
UMIDIGI UFitはVeryFitProというアプリでスマートフォンと連携します。
アプリの使用感は「そこそこ」。UFitの通知設定、心拍の自動測定設定など細かい設定ができるのは良いと思いますが、特別便利な機能があるわけではありません。
身長がインチと体重がポンド、距離がマイル表示なのは微妙ですね。時計の文字盤の種類が少ないのも微妙なところです。
更に欲をいえばデータをcvs出力ができらもっといいのにと思います。
本体の操作性
タッチの感度は悪くなく、液晶の解像度もわりかしキレイです。使っていて操作がもたついたりすることはありませんでした。
電池の持ちは1周間は持ちます。
操作性に関しては、値段を考えるとかなり満足できると思います。
使える機能と制度の悪い機能
実際に使用してみて、使える機能と使えない機能を見極めます。
使える機能
普通の時計として使えることはもちろん、UFitで便利な機能・ちゃんと使える機能を紹介します。
- 時計
- タイマー、ストップウォッチ
- 心拍
- 歩数計
- 睡眠管理
腕時計でタイマーをセットできるのは以外に便利ですね。心拍や歩数、睡眠は自動的に図ってくれます。身につけているだけでいいのは気軽で良いと思いました。
心拍・歩数計はある程度信用できると思います。ただ医療の参考にはならないと思われます。あくまで自己管理用途(フィットネス等)です。
精度の悪い機能
- LINE等の通知
- 血圧
- SpO2
- 音楽コントロール機能
この4つは正直実用的かは微妙なラインだと思いました。
まず、LINE等の通知ですが来たり来なかったり、まちまちです。メールに関しては一切通知が来ませんでした(gmail)。
血圧は血管の収縮や血流から血圧を推定しているようですが、同じ数値ばっかり出たりするので正確ではないと思います。まあ、あまりにも高い、低いのは参考になるのかもしれませんが、私の場合血圧は正常範囲なのでよくわかりませんでした。
SpO2はそもそも測定する必要があるのか疑問な値ですが、何でもないとき92%と出たりこちらも信用できません。この値を参考になにかを考えることはできないと感じました。
最後に音楽コントロールですが、こちらもつながったりつながらなかったり。
まとめ
初めてのスマートウォッチとしては当たりを引いたなと思います。
LINEの通知など使えない機能もありますが、スポーツ時にも使える時計、運動・睡眠・心拍計として便利に使っています。