In Search of Incredible 挑め。想像を超えたその先へ。
だからASUSが好きなんです。私が考えていた理想のモバイルノートブックを超えたパソコンVivoBook E203NAが実現しました。
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知る人ぞ知るASUSのコスパモンスターVivoBookシリーズの最新パソコンが登場しました。今回はその比較レビューです。
その特徴は、同じ価格ではありえないクオリティー!
重さ約900g!!!公式サイトにて980gと訂正されました。- 4GBメモリ!!!
- ヒンジ角度最大180度!!!
- 3万円!?
*32GBストレージ/2GB RAMの構成もあります。
本当にこんなスペックのパソコンが3万円台で買えるとは…
インターフェイスも充実していてHDMI, USB 3.0, USB 3.1 Type-Cポート。CPUはApollo Lake世代Intel Celeron N3350で、オフィスソフトの活用とネットサーフィンには十分なスペックです。
私はVivoBookに名前が変わる前の似たスペックのモバイルノートEeeBook X205TAを愛用していますが、これはついに買い替えるときが来たなと思っています。
少しの変化が、大きな違いを生む
VivoBook E203NAは前モデルVivoBook E200HAやこれまでのモバイルノートで気になっていた点の多くが改善されています。
スペックは、CPUが省電力重視のIntel Atomから、よりグラフィクス処理能力の高い第七世代のIntel Celeronを搭載しメモリが4GBとなりました。(2GB RAMモデルもあり。)
2GBメモリだと常に1.4GBほど使用しているため、複数のアプリを起動しているともたつきを感じることもあります。4GBメモリはパソコンのパフォーマンスを大きく向上してくれると思います。
また、これまでのVivoBookシリーズでは、画面を開ける角度に限界があり不満に感じましたが、E203NAではしっかり改善されています。最大ヒンジ角度が180度なので、どんな体勢でもちょうどいい角度で画面を見ることができます。
さらに、軽量化にも成功していて従来の重さ980gから900gに軽量化されています。
たった80g。されど80g。少しの変化に見えますが、手にすればその変化が実感できると思います。
バッテリーの持ちは若干減少
VivoBook E203NAは前モデルE200HAに比べて約2時間短くなり、7.6時間になりました。充電時間も0.3時間長くなっています。
充電無しで一日使い倒すには少し心もとないバッテリーですが、パソコン自体が軽い分ACアダプターを持ち歩くのも苦になりません。
充実のインターフェイス
バッテリー持続時間が短いのは残念ですが、E203NAはこれまでの(格安)モバイルノートパソコンには無い魅力があります。
180度ヒンジと並ぶ特徴として、従来よりも何倍も充実したインターフェイスが挙げられます。
USB3.0を両サイドに1つずつ、フルサイズのHDMI、USB Type-C、microSDカードスロットを搭載し、モバイルパソコンの中で圧倒的な接続性を誇っています。
圧倒的コスパ
これだけの性能を誇りながら、64GB/4GB RAMモデルはASUS Shopの正規価格で4万円を切ります(39,744円)。
これがASUSのコスパモンスターの実力です。(32GB/2GB RAMモデルは32,184円です。)
正直言ってこんなにコストパフォーマンスの良いパソコンは他に知りません…