私izuは小画面・軽量に加え「低価格」という要素を加えたモバイルノートパソコンをリサーチしています。
この記事では、以下の2点について書いています。
- Aspire One 11(2017)の特徴
- VivoBook E200HAとの比較
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どうも、izuです。
学生や社会人に必要とされるノートパソコンはやはり画面が小さく持ち運びに便利で軽量なモバイルノートパソコンだと思います。
今回は2017年3月16日に発売されるAspire One 11(AO1-132-H14N/W)のスペックと特徴を確認して、私が度々おすすめしている高コスパモバイルノートパソコンVivoBook E200HA(ASUS)との比較をしていきます。
Aspire One 11のスペック
まずはAspire One 11の特徴を見ていきましょう。モデル名はAspire One AO1-132-H14N/Wとなります。
サイズ | 291×18.6×211 mm (WxDxH) |
重量 | 1.2kg |
CPU | Celeron Dual-Core N3060(Braswell)1.6GHz |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
メモリ | 4GB(DDR3L) |
ストレージ | eMMC 32GB |
光学ドライブ | なし |
ディスプレイ | 11.6型 1,366×768ドット(WXGA)タッチパネル非搭載 |
グラフィック | intel HD Graphics 400 |
カメラ(フロント) | HD Webカメラ |
インターフェイス | USB 3.0×1,USB 2.0×1,マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック,HDMI,SDスロット |
ネットワーク・通信 | IEEE802.11ac,Bluetooth® |
バッテリー | 約10時間 |
カラー | クラウドホワイト |
価格 | オープン(35,000円前後) |
スペックは見ての通りモバイル性に優れたノートパソコンでこれまでのAspireシリーズの特徴を受け継いだ仕様となっています。ファンレスなので静音かつコンパクトです。
また、スペック表には書いていませんがAspire One 11の大きな特徴として防滴キーボードを搭載しています。製品ページによれば本体下部のドレインを通じて最大 330 ml まで液体を本体外へ排出できるようです。
うっかり飲み物をこぼしてしまったとしても濡らしたタオルでキーボードを拭いて掃除することができますね。
3月16日にオープン価格で値段ははっきりしませんが3万5000円前後になるようです。
VivoBook E200HA(ASUS)との比較
PCoROOMで度々紹介ししているモバイルノートパソコンのVivoBook E200HAシリーズは高いコスパを誇るパソコンで私も前シリーズのX205TAを使っています。
低価格モバイルノートパソコンの紹介においてE200HAとの比較は欠かせません。
Aspire One 11 AO1-132-H14N/W | VivoBook E200HA-8350 | |
サイズ | 291×18.6×211 mm (WxDxH) | 286×193.3×17.5mm (WxDxH) |
重量 | 1.2kg | 約980g |
CPU | Celeron Dual-Core N3060(Braswell)1.6GHz | インテル® Atom™ x5-Z8300 プロセッサー |
OS | Windows 10 Home 64ビット | Windows 10 Home 64ビット |
メモリ | 4GB(DDR3L) | 4GB |
ストレージ | eMMC 32GB | eMMC 32GB |
ディスプレイ | 11.6型 1,366×768ドット(WXGA)タッチパネル非搭載 | 11.6型 1,366×768ドット(WXGA)タッチパネル非搭載 |
グラフィック | intel HD Graphics 400 | インテル® HD グラフィックス(CPU内蔵) |
カメラ(フロント) | HD Webカメラ | 30 万画素Webカメラ |
インターフェイス | USB 3.0×1,USB 2.0×1,マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック,HDMI,SDスロット | USB 3.0×1,USB 2.0×1,マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック,microHDMI (タイプD)、microSDスロット |
ネットワーク・通信 | IEEE802.11ac,Bluetooth® | IEEE802.11a/b/g/n/ac,Bluetooth® 4.1 |
バッテリー | 約10時間 | 約12時間(充電時間は2.4時間) |
カラー | クラウドホワイト | ダークブルー、ホワイト、ゴールド |
価格 | オープン(35,000円前後) | 37,584円(ASUS Shop) |
2つの製品の最大の違いはインターフェイスですね。CPUやメモリに大差はありません。
E200HAではmicroSDカードスロット・microHDMIスロットが搭載されています。一方で、Aspire OneではSDカードスロットとHDMI外部出力ポートが付いています。
スマホに入れているはmicroSDカードなのでスマホのデータをパソコンに取り込みたいときはmicroSDスロットがあると便利です。一方で、大は小を兼ねるのでSDカードスロットを搭載しているAspire One 11ではカメラのSDカードも、アダプターを使えばmicroSDも使うことができます。
また、プレゼン時などはmicroHDMIポートを搭載しているE200HAよりもHDMIポートを搭載しているAspire One 11のほうがよいと思いました。
重量はAspire One 11のほうが200g重く1.2kgとなっています。携帯性において200gの差は以外に大きいものなのでこの点はE200HAに軍配が上がりそうです。
E200HAの値段はamazonで33,000円なのでAspire One 11の値段が同じくらいであれば、自分の用途に合わせて購入すればいいかなと思います。
ではまた、