どうも、izuです。
今回は新しいウォークマンNW-A30シリーズがいい感じという話。
Walkman NW-A30シリーズは10月29日に発売で、ソニーの最新音楽プレーヤーになります。
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タッチパネルを搭載!
NW-A30シリーズはNW-A20シリーズの後継機で、ハイレゾ対応はもちろんのことタッチパネルを搭載しています。
物理キーでの操作からタッチパネルでの操作へ変わったことで、楽曲の選択やプレーヤーの操作がより簡単になりそうです。
タッチパネルの採用は2世代前のNW-F880シリーズ以来です。NW F880シリーズといえば2013年に発売されたソニー初のハイレゾ対応ウオークマン。タッチパネル採用という意味ではNW-A30シリーズはNW-F880シリーズの正当後継機ともいえます。
筆者は現在NW-F886を使用していますが、やはり物理キーよりもタッチパネルのほうがいい気がします。楽曲が増えてくるとタッチパネルでスクロールすることができ曲を探すのが楽です。
NW-A30の特徴
さて、NW-A30の特徴を詳しく見ていきます。
NW-A30(2016年10月発売) | NW-F880(2013年発売) | |
ディスプレイ | 3.1型(800×480)タッチ液晶 | 4.0型(854×480)タッチ液晶 |
ストレージ | 16/32/64GB | 16/32/34GB |
Bluetooth | 対応(LDAC,apt X対応) | 対応 |
ハイレゾ音源 | 対応 | 対応 |
音楽再生時間 | 22(ハイレゾ)時間~45(mp3)時間(再生する音楽形式による) | 35時間(mp3) |
microSD | 対応 | 非対応 |
重量 | 約98g | 約103g |
サイズ | 55.9×97.5×10.9mm | 59.9×116.6×8.5mm |
Android | 非対応 | 対応 |
デジタルアンプはS-Master HX、また音楽ファイルの音質の向上技術であるDSEE HXが採用されています。タッチパネルは3.1インチと大きくありませんが、ポケットに入るコンパクトなサイズが実現されていて好感がもてます。
F880シリーズと同様に側面には便利なハードウェアボタンがあり、音量の調節はもちろん曲の再生/停止・曲戻し・曲送りができます。
一方で側面ハードウェアボタンには違いもあります。A30シリーズでは側面の電源ボタンに加えHOLDボタンが追加されました。F880シリーズではアンドロイドが採用されていましたが、A30ではアンドロイド非搭載ということで、それが関わっているものと思われます。
F880シリーズではアンドロイドが採用されていたためウェブブラウジングやgoogle playからのアプリのインストールができましたが、その分動作が重く、充電の持続時間も公表よりも短かった印象です。
新しいA30シリーズでは動作の軽快さと動作時間の長さに期待がかかります。殆どの人がスマートフォンを持っているに、わざわざアンドロイドを搭載しても意味がないというソニーの判断は的確でしょう。
欲しくなる一品
さて、色々書いてきましたが基本的に同じタッチに対応しているNW-F880シリーズとの比較がメインになりました。NW-A20シリーズとの違いは、簡体以外に殆ど無いので書くことがありませんでした。
持っているF886やiPod nano7世代を使っていると、やはり物理キー操作よりもタッチ操作のほうがいいと感じます。ハイレゾを押しているソニー、安価なモデルでもこだわりのある製品でとても好印象です!
実際に購入してみてF886と音質の違いを感じてみたいですね。
ではまた、