大学受験の話 将来への不安なんて当たり前

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どうも、izuです。

今回は、大学受験の話。

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といっても、どうしたら志望大学に合格できるか、頭が良くなるかといった話ではありません。浪人時代に考えたことを書こうかと思います。筆者は一浪で大学に合格しました。

この記事で伝えたいことは一つ

将来に不安を持つのは当たり前。遠い未来ばかり考えず、近いところから考えよう!

以下、経験談

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現役の時

高校3年の夏が終わるまでは勉強してなかったので(アニメばかり見てました(笑))、現役時は受験したすべての大学に落ちました。センター試験の自己採点をして時点で、現役での合格は諦めるしかありませんでした。

センター採点後は「今年の受験は終わった」と思いかなり泣きました。その夜は受験のために封印していた自分のパソコンを開き、そこで僕の現役生活は終わったのです。

すべての受験校で不合格をもらったわけで、自分を全否定された気分になりました。もう、どうにでもなれって感じでした。正直、心のなかではなんとかなるだろうと思う自分がいた…でも、現実はそんなに甘くなかったのです。

筆者は国立大学と私立大学の計3回の試験を受けました。レベルを下げれば受かったかもしれませんが、それをしたら負けだと思い本当に通いたい大学だけを受けました。ちなみに、今その大学には通っていませんが…

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浪人時代

高校を卒業して筆者は某大手予備校に入学、浪人生活が始まりました。狭い教室に多くの生徒が入り、毎日朝から晩まで勉強している光景は、はたから見ればまさに受験戦争という言葉を思い起こさせるものだと思います。

朝は9時ころから授業が始まり5時ころに終了。授業後は大抵の生徒が自習室へ向かい9時ころまで勉強していました。授業だけで疲れ果てていた筆者は、7時前には帰宅していました。よく毎日そんなに勉強できるな、というのが筆者の正直な感想でした。

幸いにも成績は序盤から安定して、志望大学も常にB判定が出ていたので、他の生徒にくらべればそれなりの余裕がありました。

浪人時代はモチベーションを保つのが難しい

浪人時代、何が一番辛かったかというと、勉強し続けることです。

毎日毎日、受験が終われば使うことなど無いような知識を詰め込んで、自分はいったい何をしているんだろう。何のために勉強しているんだろう。

浪人生や高校3年生の人の多くはこうした悩みを持っていると思います。勉強のモチベーションを保つのは非常に難しいことです。

出会いと気付き

筆者は勉強のモチベーションを保つために、志望大学の見学に行ってきました。大学の説明会ではなく、平日の大学にお邪魔して雰囲気を味わってこようと思ったのです。そして、そこである学生さんに出会いました。

大学内を説明してもらえないかと思い、図書館にいた大学生の方に声をかけたのです。彼は心良くOKして、大学を案内してくれました。

最後に学食でお昼をご一緒した時、筆者は悩んでいた事を正直に相談しました。

 

「自分が将来何をしたらいいかわからないんです。勉強している意味がわからないんです。」

彼は、自分も将来何をしたいかなんて分からないと答えてくれました。当たり前の答えかもしれませんが、これが筆者の救いになりました。

 

自分の通いたい大学に通っている彼でさえ、将来のことなんてわからないんだ!

それなのに、筆者にわかるはずが無いじゃないか。

わからなくていいんだ。

今はただ、目の前の受験という壁を乗り越えて、将来の可能性を広げるしかないんだ。やりたいことはいつかきっと見つかる。

 

そう思うと筆者の不安は消え去り、遠くばかり見ずに目の前の勉強に集中できるようになりました。もちろんに息抜きでアニメも見ていましたが。

将来を考えるなら、近い将来から

遠い将来ばかり考えていても、何も変わらない。何もできない。まず考えるべきは近い将来から。

目の前のこと、ちょっと先のことを考えていくことが、将来につながっている。自分のやりたいことはきっと見つかる。

浪人生活を通して、学んだ大切なことだ。

大学に入れば自由に色々なことにチャレンジができる。そうして、自分のやりたいことが見つかっていくものだと筆者は思っています。

 

浪人生の方、高校3年生の方受験がんばってください!!

ではまた、

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