迷家-マヨイガ- 完走&感想

アニメ
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どうも、izuです。

え、終わったの!?…っというのが正直な感想です。

 

迷家はホラーアニメ「another」の水島 努さんが監督を務めるホラーチックな群像アニメです。

あらすじを説明しておきます!

「人生やり直しツアー」という怪しいツアーに参加した30人の男女。目的地は納鳴村と呼ばれる幻の村。納鳴村では現世のしがらみから離れて新しい人生を送れるという。納鳴村での奇怪な共同生活が始まる。

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先が読めない展開-前半-

アニメの前半は先の読めない展開でとてもおもしろいと思いました。謎が謎を呼ぶ展開で、わからないことだらけでアニメが進んでいきます。

誰にも見つからない村、納鳴村は最近まで人が住んでいた形跡があるのに無人。次々に仲間は消えていくし、奇妙な怪物が現れていき、登場人物たちはバラバラに…

そして、一番謎だったのが”マサキ”という少女。このキャラクターはOPの初めで出てきたり、アニメ中でもよく描かれていますが、何かを隠している…

納鳴村の正体とはいったい…キャラクターたちはだんだんと誰も信じられなくなるように…

アニメの前半はほとんどすべてが”謎”という、続きが気になるアニメとして見ていました。

 

最後が…

前半、というか最終話の一歩前までは先が読めない展開と、過去のトラウマとそれを克服していくキャラクターの様子が魅力的でした。

しかし、冒頭にも書いたとおり「え、終わったの!?…」というのが筆者の正直な感想です。

アニメは集中的に描かれているキャラクター、”光宗”、”マサキ”、”スピードスター”が過去のトラウマを克服し納鳴村から脱出するというのが描かれたわけで、その他のキャラクターたちが納鳴村を出るのかそれとも残るのかという問題は一瞬(数秒)で解決されてしました。

前半が面白かった分残念でした…

 

30人のメインキャラクター

迷家-マヨイガ-には30人という膨大なキャラクターが登場する。1クールのアニメに中心的キャラクターが30人というのは考えられないくらい多い数だと思います。

30人というキャラクターの数が謎を増やしたり、集団心理を描くのに役立っているのかなと感じました。anotherも3年3組のほぼ全員が描かれていましたが、それとはまた違った印象を与えてくれます。その分最終話は残念でしたが…

 

人生が自分だけつらいと思ったら大間違い。みんな苦しい思いをしている…

個人的にはanotherのほうが好きですね

ではまた、

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