ASUS ヒンジ360°のタッチスクリーンを搭載したChromeBook Flip C100PA (型番C100PA-RK3288)を販売

テクノロジー
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こんにちは、izuです。

またまた、ASUSの話

ASUSから最新chromebookが予約販売されました。発売予定日は2015年10月3日です。

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「ChromeBook Flip C100PA」の特徴

今回販売される「ChromeBook Flip C100PA」は

chrome OS搭載

ヒンジが360°

タッチパネル

本体重量

です。「ChromeBook Flip C100PA」には、windowsでも、androidでもなく「Chrome OS」が搭載されています。「Chrome OS」とはグーグルが開発したOS(Operation System)で、主にネットブックに搭載されるOSです。他のOSと異なる点は、基本的に作業はすべてchromeブラウザ上でし、ストレージはgoogleドライブなどのクラウドストレージを使用することです。これらのメリットは本体の処理能力の節約、起動時間の短縮(5秒ほどで起動します)、本体ストレージの節約です。次に「ChromeBook Flip C100PA」の最大の特徴とも言えるのが、画面のヒンジが360°でタッチスクリーンを備えていることです。今まで販売されてきたchromebookにはこのように、画面を360°展開してタブレットのように使える製品はありませんでした。さらに言えば、タッチパネルは、非常に高級なchromebook「chromebook pixel」を除いて初めてです。また、タブレットのように使えるように本体重量も890gと10.1インチスクリーンのネットブックの中ではとても軽い方です。今までのchromebookは1kgオーバーの製品がほとんどでした。

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「ChromeBook Flip C100PA」の詳しいスペック

「ChromeBook Flip C100PA」の詳しいスペックは以下のようになっています。

CPURockchip Quad-Core RK3288C プロセッサー1.8GHz,1MBキャッシュ
OSChrome OS
ディスプレイ10.1型ワイドTFTカラータッチスクリーンIPS液晶 (LEDバックライト)
解像度1,280×800ドット (WXGA)タッチパネル
グラフィックMali-T764,外部FHD出力
メモリー2GB(LPDDR3-1066)
記憶装置eMMC 16GB
Webカメラ92万画素Webカメラ内蔵
サウンドステレオスピーカー(1.5W×2),マイク
サイズ幅262.8mm×奥行き182.4mm×高さ15.6mm
バッテリー駆動時間約9時間,充電時間約2.5時間
重量(バッテリー装着時)約890g
無線LAN機能IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth機能Bluetooth® 4.0
インターフェース外部ディスプレイ出力:microHDMI×1
USBポート:USB2.0×2
microSDXCメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカード
マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1

ストレージが16GB なのは先ほど説明したとおり作業を基本的にクラウドストレージで行うためです。ノートブックとして基本的なものはすべて揃っているといった感じです。もちろんビジネス用に使えるようにofficeが使えるようになっています。インターネットの閲覧officeでの作業なら十分こなせそうです。

値段は42,984円となっています。タッチスクリーンを搭載しているので妥当な値段かと思います。

「ChromeBook Flip C100PA」はchromebookの理想形

「ChromeBook Flip C100PA」はchromebookの理想形と言えそうです。890gという軽さ、タッチ操作可能な点は今までのchromebookにはなかったモビリティを「ChromeBook Flip C100PA」に与えています。筆者はchromebookを使ってみたことがないのですが、操作性や起動時間など惹かれる点があります。windows搭載のネットブック以外にも、chromebookという選択しが増えていきました。今後のchromebookの展開が楽しみです。

 

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